次の患者さん、どうぞ。
( PENTAX Q10で撮影 )
ある欲求。
液晶モニターを見て写真を撮るということに、物足りなさを感じていました。
一か八か撮ってトリミングすればいいや、というあの感じが楽しくないんです。
ファインダーを覗き、構図を決め、仕上がりをイメージし、息を止め、シャッターを切る …
あの所作をして写真を撮りたくなったのです。
tail-wagging-gang.hatenablog.com
そう、あのニコンEMで撮っていた頃のように。
ファインダーを覗いた瞬間、時間が止まったような感覚。
あれを感じたい。
( PENTAX Q10で撮影 )
とはいえわたくし不安定極まりないフリーランス稼業。
何十万とする一眼レフをポチっ!と買える身分ではありません。
まずは大事に使っていたPENTAX Q10その他諸々をヤフオクに出品。
大切な想いでを沢山切り取ってくれた愛器ですから、丁重に磨いて出品しました。
すると、思いの外高額で落札していただけました。
次にどのカメラにするか考えました。
次もペンタックスから選ぶ、ということは決めていました。
同一メーカーなら操作系も似ていると思ったからです。
まず、自分に必要なスペックを書き出してみました。
1 軽くて頑丈なこと
お散歩バッグもあるし、時にはGO PROも持って、重たい一眼レフぶら下げて
ワンコのウンチなんて拾えませんわ、奥様 w
できればボデイは1kg以下。
2 悪天候にも持っていけること
1時間以上散歩に行ったり、地方の大きなドッグランで半日過ごしたりする際に
天候が急変することはよくあります。
なので雨が降ってきても慌てずに済むもの。
( GO PRO HERO 5 BLACKで撮影 )
この点GO PROは優れていますが、如何せんGO PROでの写真撮影は退屈です。
3 気温がマイナスまで下がっても、撮影が可能なこと
温暖な西伊豆なら、気温がマイナスまで下がることは年に数回でしょうが
( その数回にぶち当たることが多いですけど w )
1月から3月中ばにかけては、関東でも標高の高い所に行くと氷点下10℃近くまで下がります。
我が家はキャンプ・車中泊・トレッキングなどその時期がオンシーズンですので、寒さに強いモデルが欲しい。
という風にまとまりました。
で、何買ったの?
〜続く〜