我が家に2代目ゴールデンレトがやってきた! season3
保護犬 ( 元繁殖犬 推定5歳児 ) が我が家にやってきて一週間が経過しました。
本当は引き取ってすぐにでも健康診断を受診したかったのですが、
いつもの獣医さんに電話で問い合わせると
「 新しい生活に慣れてからのほうが、正確な数値が分かるので 」
とアドバイスされ、一週間待ちました。
待ちに待った検査の日です。
うんち持参で、いざ病院へ。
体重は想像よりは軽かった … 32キロ。
先代のゴールデンレトより、8キロ重い w
崩壊したブリーダーの元では、恐らく殆ど運動をしていなかったと思うので、ちょっとむっちりちゃんです。
中性脂肪 79 ( 参考基準値 30 〜 120 )
数値的にはそれほどおデブちゃんではないようです ( ← 本人の名誉のため公開 w )
骨格から想定されるベスト体重は、25〜28キロくらいみたいですね。
まずは30キロを切れるように、少しづつダイエットしましょうとのこと。
検便 異常なし
フィラリア 陰性 良かった!
但し、予防の為12月までの3回分ミルべマイシンを購入。
7種ワクチンを接種しました。
血液検査 特に深刻な数値は見られず。
おしっこの状態も良好。
ホッとしました。
一番厄介なのは、耳でした。
重度の慢性マラセチア外耳炎でした。
劣悪な環境で、何もケアされていなかったでしょう、というのが獣医さんの意見。
今後週一で耳の洗浄に通います。
先生に耳の洗浄をしてもらった後。
痒みが収まりストレスがひとつ減ったからか、明らかに目に力があり輝いて見えます。
次はシャンプー&トリミングに歯磨きですね。
ワクチンが身体中隈なく行き渡るまでは、およそ一週間から10日かかるので、
もう少しだけ待ってな。
清潔で、可愛くしてあげるからね。
トイレは両方とも散歩中にできるようになりました。
量も食べた量、飲んだお水の量に比例していると思います。
自宅を出発し数メートルの場所で、そーっと座ってそーっとします。
場所は1メートルも狂いません w
ワンコはパターン認識ですので、同じことを繰り返すとすぐに覚えます
( 良いことも悪いこともですが )
よく聞かれること。
保護犬って懐きますか?
答えはイエスだと思います。
過去何頭も引き取ってきました。
山に捨てられ、数ヶ月の間彷徨っていただろう、という仔もいました。
その日に「 もう何年も我が家にいた仔 」のようになった仔もいれば
一月くらいかかった仔もいます。
人間の身勝手な理由で、終の住処だと信じていた場所を奪われた仔たちです。
時間がかかってもいいぢゃないですか、待ってあげましょうよ。
だって彼らは何度人間に裏切られても、いま目の前にいる人を目一杯愛してみよう
とチャレンジしますから。
凄いナー、と思いますね。