我が家に2代目ゴールデンレトがやってきた! season4
左 撮影2019年9月21日 右 撮影2019年10月4日
保護犬 ( 元繁殖犬 推定5歳児 )として我が家にやってきてから、2週間が経過しました。
こうしてコラージュしてみると、来た当初は緊張しているのが伝わってきますね。
ずっとここにいて良いんだ、と認識したのか日に日に穏やかで優しい顔になっています。
登録も完了しました。
春和お迎えの日に、クルマにトラブルが起きました。
( なので、保護主さんが遠路遥々こちらまできてくださったのです )
tail-wagging-gang.hatenablog.com
エンジンをかけると、嫌な高周波の音 … 焦げた臭い。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
エンジンを切り、ボンネットを開けると、ドライヴベルトが切れてました。
何で、このタイミングかな⤵️
でも、自宅車庫での出来事だったのが、不幸中の幸いでした。
人生初、レッカーのお世話になりました。
長年お世話になっているいつもの工場 RVサービスさんへ。
https://www.kurumaerabi.com/shop/detail/18978/
キャンピングカー一筋35年、何でも直しちゃう・無い物はワンオフで作ってくれる凄い人です。
原因は単純なベルト切れではなく、オルタネーターのロックでした。
わたくしがオーナーになってからでも、20万キロ近く無交換でしたからね。
乗って帰れないことになり、代車で帰宅することになりました。
これ乗って帰って。
一度乗ってみたかった前期カングー ( 〜2008 )
可愛いけど我が家には小さいかナー、と思い長年スルーでした。
さて自宅まで50キロのドライヴです。
1.6リッター・95馬力のエンジンですが、車重はたったの1170キロ。
走り出してすぐ感じることは、車が軽くキビキビ走ることです。
脚もよく粘るし、何よりシートの出来が素晴らしい!
とても12万キロ走っているとは思えない乗り心地。
欧州コンパクトカーは脚とシートの出来が秀悦ですが、このカングーもご多分に洩れず。
あぁ遠くに行きたいナー… 良いクルマに乗った時に感じる感覚。
高速で80キロ巡航時で2.300回転、90キロ巡航時で2.600回転くらいでしょうか。
風切り音もなく、快適。
自宅に到着。細部をチェックしてみました。
2列目シートを畳むと、奥行き・幅共に1.350mmくらい ( 一番幅広の部分 ) 。
仮に2列目を撤去すれば、奥行きは1.700mm以上になりますね。
そうすれば、夫婦ふたりに寝相の良い大型犬なら、車中泊も可でしょう。
収納も多く、気が利いてます。
なるほどね、コレ好きな人多いの分かるわ。飽きがこないし、いいクルマですね。
カングーで乱暴な運転する輩も見たことないし、みんな大事に乗っているんだろうナー。
2009年以降、モデルチェンジしてボディサイズが大きくなりましたが、雰囲気は前期のほうがありますね。
キャンプサイトで映えるわ w
数日間の間、カングーを満喫しました。
我が家の「 2001年式 藍色の栖 」も修理完了の連絡が来ました。
オルタネーター交換、プーリーも換えました。
これであと15万キロは乗れるな、と前向きに考えることにします w
さっそく春和もクルマに乗る練習を始めます。
自宅へはすんなり入ったので、大丈夫かなと思っていたのですが …
まさかの拒否 …。
巨体を抱っこしてクルマに乗せましたが、そわそわしています。
「 また違う家の仔になるの? 」と不安になったのかもしれませんね。
足元でくるんと丸まり、静かにしています。
話しかけながら走行しファーストドライヴは近所のアイアンバロンさんへ。
近隣での散歩は首輪ではなく、胴輪をつけることにしました。
なにぶん社会経験のない仔です。
大きなクルマの音や雷の音などにびっくりして、首輪が抜けて逃げ出したりしたら大変。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇