縁側に吹く風を求めて season2
こちらも最近のお気に入り、ポーランド軍テント。
海外ではCANVAS LAVVU TENTなどと呼ばれているようです。
兵隊さん一人一人に配給されるポンチョ ( 雨具 )二人分を、ボタンを繋いでテントにするという代物。
DD タープほど小さく畳めず、重く … 狭い w
わたくしのは1980年製のデッドストック。ハトメが一つなので、3種類あるうちの一番小さなサイズです。
駒沢公園で試し張り。雰囲気あるナー。
気分はスナフキンだ w
ポールは
イレクターで、できるワクワクを。|Diy-Lifeで部品を揃え二股化しました。林間サイトなら、ポールは現地調達でも雰囲気でますね。
ポールは三分割にして … 確か全長1750mmだっけ。頂点部分にはランタンをぶら下げられるように加工しました。
これに入れてちょっとはみ出るくらい。( 計算では、はみ出ないハズだったんだけど w )
軽く内寸を測ってみると、一番広いところで奥行き・幅共に2200mm。
頂点の高さは1450mmくらいでしょうか。サイズ的にはソロ+ワンコサイズ。
テント内は傾斜があるので、決して広くはありませんね。
中でドカ座りすると、目の前にすぐ幕がある感じ … しかも古着屋さんの匂いがします w
サイズ的にはモンベルのムーンライト2型くらいかナー。
ただわたくし、寝落ちするギリギリまでテントには入らず、星を眺めたり焚き火を弄っているので、
狭いのは大して気になりません ( 山岳テントはもっと狭いし )
生地に重みがあるのと高さが無いので、強風でもバタバタと音を立てることがありません。
静かに夜を過ごせます。
ワンコ連れだったので雨キャンはしないのですが、
一度群馬県みなかみ町で夕立にあった時、きちんと撥水して生地に雨が染み込むような気配はありませんでした。
DD タープも面白いんですが … なんせ生地がナイロンなんで焚き火には気を使います。
実際、一箇所には豪快に穴が空きました w
もっと焚き火の近くで、と思いこのテントを購入しました。
フロントをジッパー加工する方もいらっしゃいますが、そのまま使ってます。
前は開けっ放しだし、野生動物が来る可能性の低い場所だと、寝るときも開けっぱです w
呑みすぎて、溺死ともいいます w
〜 終わり 〜