夏の果て。
7月26日に東京 ⇄ 三重県 ( 往復710キロ ) 日帰り
8月18日に東京 ⇄ 滋賀県 ( 往復926キロ ) 日帰り
をこなしました。三重は仕事、滋賀県へはワンコの譲渡会に参加するためでした。
その合間の7月30日と31日は西伊豆へキャンプ ( 往復410キロ )
tail-wagging-gang.hatenablog.com
と一カ月あまりで2.046キロを走破しました。
例年夏はお出かけをしないので、この夏は異様に走ったナー、と思います。
滋賀県からの復路は何度も大渋滞にハマりましたが、高速道路メインの移動でしたので
燃費はリッター8.6キロとまずまず。
この数年はパワステホース交換 ( 2017年12月 )
右リアウインカーバルブ交換 ( 2018年3月 )
エアコンのブロアファンスイッチ交換 ( 2019年8月 )
くらいの不具合で元気に走っています。
2001年式 走行距離30万キロ。まだまだ現役です。
連日「あおり運転」についてニュースが流れていますが、この遠出三連発2.046キロで見かけたパトカーは2台。
白バイ1台のみでした。
往路は深夜発ですが、復路は日中でした。
1.000キロ近く昼間に高速走って、この台数かよっ。
これぢゃドラレコ頼みになるよね、と思いました。
と同時に、この台数の警察に捕まるって、どんだけ周りを見ていないんだろうと思いました。
日頃高速道路では、一番左を80〜90キロで走っているので、他車のナンバー等色々と見る余裕があります。
追い越し車線を、車間を取らずに物凄いスピードで走って行くミニバン。
先のS.Aでそのクルマを見かけると、お父さん・お母さんに子どもが二人にお婆ちゃんが乗り込んでいく姿が。
… あのお父さんは家族の命をどう思っているんだろ … と唖然としますし
80キロで走っているわたくしにS.Aで追いつかれて
あっ、さっきの遅いデカいクルマだって思わないのかな w
まぁいいや www
閑話休題。
参加したワンコの譲渡会は、残念な感じでした。
わたくしが希望したコは、推定5歳のゴールデンレトの女の子。
元繁殖犬です。
ブリーダー崩壊によりレスキューされたようですが、保護されていた施設はお世辞にも清潔とはいえず
36℃の炎天下の下、屋外に設置された檻に入れられていました。
糞尿は垂れ流しで、とても健康管理が行き届いているとは思えませんでした。
推定5歳のそのコは、おそらく子どもを産むためだけの5年間を過ごしていたのだと思います。
( 保護された場所の動画は、目を背けたくなるような光景でした )
所謂、悪徳ブリーダーのもとで。
散歩も水遊びも、オモチャもおやつも知らないでしょう。
涼しい部屋も、暖かい毛布も知らないでしょう。
引き取ってあげたい一心で滋賀県まで行きましたが、事前に確認した条件とは全く違い、その保護団体の対応は散々なものでした。
詳しくは書きません。
小さな頃から、いつも側にはワンコやネコがいました。
沢山の愛情をもらい、沢山のことを教わりました。
なので、大人になったらこちらが恩返しをする番だと思うのです。
それは仔犬を迎えることではなく
行き場のないコたちを引き取ることだと思っています。
不幸なコが減っていきますように。
命ってさ
そんなことを考えた今年の夏でした。